SSブログ
前の11件 | -

2024-05-19 [雑]

情報が
たくさんあふれている
知りたいと
望めば簡単に答えが見つけられる

便利だな

思ってみたけど
私が何も知らないと
ちょっと残念な答えを選んでしまうかもしれない

勉強って大切なんだと
今更ながら
思っている

人から習うこと
温度が感じられること
私の場合は
それが必要だと
思っている


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書/音叉 [読書]

読書/音叉
エドワード・ゴーリー

絵本

洒落た可愛らしい絵に反して
並ぶ言葉に
とまどう

淡々と語られる言葉

自業自得
とか
ざまぁ
とか

受け取る結果は
自分が蒔いて育てて実ったもの
だから
仕方がないんだよと
そういうこと

私の
思考は
立ち止まる

自業自得と
ざまぁと
括られて片付けられること

近い未来
私も
受け取るかもしれない
その未来

知らないけれど

あるのであれば

せめて
それらを受け取って
静かに
過ごそう
感情に飲み込まれることが
ないように




音叉 [ エドワード・ゴーリー ]



nice!(1) 
共通テーマ:

2024-03-17 [雑]

手帳を整理していた。
今の私に過去の仕事手帳は必要ないことに気付いたから。

ページをめくって目に留まった言葉
-----------------------------------------------------
終わりをきれいにつくれるというのは、
いつまでもはじまりを目の前に置いておけるということ
-----------------------------------------------------



まだ私は終わりをきれいに作れていない。
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書/[禅的]持たない生き方 [読書]

読書/持たない生き方

モノをもたないことで広がる選択肢

モノを見て思い出す記憶や感情

身の回りのものをもう一度見直してみる
今はどう感じるだろう



[禅的]持たない生き方【電子書籍】[ 金嶽宗信 ]



nice!(1) 
共通テーマ:

読書/ほどよく距離を置きなさい [読書]

読書/ほどよく距離を置きなさい

距離感が分からず、失敗の繰り返している
この「感じ」を意識なく測って適切に立っていられる人が
羨ましく思う

誰だったか
「風の時代」は距離を感じるもの
そんなことを言っていた

開いた距離の間から
新しい何かを感じられるのかもしれない

ほどよい距離は、それぞれの関係をやさしくしてくれる
ストンと自分の中に納まった言葉


ほどよく距離を置きなさい [ 湯川 久子 ]



nice!(0) 
共通テーマ:

読書/野上弥生子短篇集 [読書]

読書/野上弥生子短篇集

読み進めるうちに気が滅入ってしまった

昔は良かった
という話を聞く度に
私は返事に困ってしまう
そして
そうやって話した人が羨ましい
と感じる

私の
薄っぺらい
内面を
嫌でも意識せずにはいられなくなる


野上弥生子短篇集 (岩波文庫 緑49-0) [ 野上 彌生子 ]



nice!(1) 
共通テーマ:

フンデルトヴァッサー [美術館]

もう一度観たいと思う展示
フンデルトヴァッサー

何となく寄った美術館で見た展示

写真に収まりきらないインパクト
色鮮やかなのに
すこしだけ暗いような歪さで
可愛らしいような
離れがたいような
愛着がわいてしまう
気持ちを忙しくさせる
不思議なものだった

もう日本で開催することはないのだろうか


nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

ヴァンジ彫刻美術館 [雑]

ヴァンジ彫刻美術館が閉館してしまった。

また行こうと思っていたら、もう行けない。

当たり前のことだけど
ない、というのは、そういうことだ。

当たり前だと思うことは
ずっと 当たり前ではない
気がつかないだけで
日々変化している
自分を含めた全てのことに

老い や 
病気 も
変化のひとつ
それによって気づかされるものは

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

読書/眠られぬ夜のために ヒルティ [読書]

読書/眠られぬ夜のために

この本は読書といっていいのかが分からない

何をするにも億劫なのに
何もしないでいるのも落ち着かない
そんなとき思い出したように手に取ってしまう


押しつけも馴れ馴れしさはない
言葉の並びを
何となく追いかけて
その時自分の中に残った言葉について
考える

気持ちだったり
出来事を

考える時間
振り返る時間
自分を癒す時間



眠られぬ夜のために 1 (岩波文庫 青638-1) [ ヒルティ,C.(カール) ]



nice!(1) 
共通テーマ:

読書/父 [読書]

読書/ 芥川龍之介

皮肉や悪意の言葉を出し始めると
苦しい

終わらせ方が分からなくて
誰かに止めてほしい
きっかけを待っている

たぶん
誰かは
いない
止めてはくれない

だから
きっかけは
自分で作る
意志を持つ
自分で決める
自分で動く

言わずにはいられなかった
そんな自分も認めつつ
自分を癒し宥めて励ましていく


羅生門・鼻・芋粥 (角川文庫) [ 芥川 龍之介 ]



nice!(1) 
共通テーマ:

2023-01-30 [雑]

ある日突然に
ぱたりと

急に
心の中が
しぃんとして
音が消えてしまったような
静かさだ

これが
我に返る
ということなのか

それとも
心の脱皮か

春がくる

新しく始まる

nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感
前の11件 | -