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読書/眠られぬ夜のために ヒルティ [読書]

読書/眠られぬ夜のために

この本は読書といっていいのかが分からない

何をするにも億劫なのに
何もしないでいるのも落ち着かない
そんなとき思い出したように手に取ってしまう


押しつけも馴れ馴れしさはない
言葉の並びを
何となく追いかけて
その時自分の中に残った言葉について
考える

気持ちだったり
出来事を

考える時間
振り返る時間
自分を癒す時間



眠られぬ夜のために 1 (岩波文庫 青638-1) [ ヒルティ,C.(カール) ]



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